JK時代に食べていたかき氷の思い出は永遠

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中学・高校の6年間、私は東京の仙川という街の学校に通っていました。

この6年間は、いまの私の原型になっていて、いろいろな思い出があるのですが、

今日は「かき氷」の話をしたいな、と思います。

 

東京に住んでいる方だと「仙川」を知っている方も多いかと思いますが

京王線にある住宅地です。

いまでこそ、おしゃれな街に変身していますが、

私が通った1990年代は個人商店とチェーン店がバランス良く共存した商店街がある街でした。

 

私が女子高生だったのは、

プリクラが初めてゲーセンにできた

ポケベル・PHSを持ち始めた

安室奈美恵さんを真似するコギャル全盛期

という時代です。

 

たぶん、いまの女子高生とテンションや思考回路は同じ。

女子高生は今も昔も甘いものが好きだし、お茶をすれば何時間でも話せる。

ただ、スマホはなくて、写ルンですが大活躍。

毎日、部活帰りは商店街のどこかのお店に入って、部活のミーティングをしたり

くだらないことを永遠としゃべったり…。

 

もしも、インスタがあったら、絶対にアップしている甘味処がありました。

 

そのお店は、仙川商店街の裏道にある「よしきり」というお店。

おばあちゃんがやっているお店で、先輩からお店を教えてもらい

私たちの学校の生徒は常連でした。

 

あんみつや白玉ぜんざいなどの甘味など、すべてが美味しくて。

そういえば、あんみつなどには、ちゃんと赤いさくらんぼも乗ってたっけ。

特にかき氷は絶品!

 

かき氷は注文を受けると、手動のタイプのかき氷機でガリガリと作り始めます。

 

今思えば、この甘味処はスターバックスよりも早く「カスタマイズ」を取り入れていて

ベースとなるかき氷、例えば宇治抹茶にクリームや白玉などトッピングができました。

 

小豆、練乳、白玉、クリーム、など。

あれこれ注文する賑やかな女子高生に対し、

おばあちゃんはいつもニコニコして対応してくれました。

 

「おまたせー」と持ってきてくれるかき氷は、フワフワ。

不思議と頭がキーンとすることもなく、パクパク食べてた。

 

「よしきり」のかき氷を超えるおいしさには、20年出会っていません。

そして、残念ながら閉店してしまったので、もう、あの味に出会うことはできません。

 

なんだか、思い出を書いていたら、泣きそうになってきた…。

 

もしも、「よしきり」と同じぐらい感動するかき氷に出会えたとしたら

それはきっと、インスタ映えするようなおしゃれなものでもなく

メディアに取り上げられて行列ができるようなお店でもなく

誰かローカルの人の思い出が詰まっている「かき氷」を一緒に食べたとき

なんじゃないかな、と思ってます。

 

平成最後の夏、そんな運命のかき氷に出会えるかな。

 

Cheers!!

 

 

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